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【企業分析方法】人事が教えるHPを利用した企業研究のやり方

企業研究のやり方が分からない。。。

 

「企業研究」という言葉を一度くらいは聞いたことがあると思いますが、どのように就活に役立てればいいのか、またどうやってやればいいのか分からない方は多いと思います。

元ニート編集
私が初めて就活をした時も、求人票に書いてある会社概要をチェックするくらいで応募していました。

当然面接に呼ばれてもミスマッチばかり、採用されることはありませんでした。

企業研究をしなければ会社の今やっていることや、やろうとしていることが分からない為、書類や面接で自身をアピールしてもズレが生じます。

また仮に採用が決まっても、研究が甘かったせいで、入社してみたら、思っていたのと全然違ったとミスマッチが起こるのです。

そこで今記事では『企業研究の具体的なやり方』を、約20年間数多くの応募書類に目を通し、応募者の面接にも立ち会ってきた人事担当者に解説していただきます。

『企業研究を行う目的』や『ホームページを見る時のポイント』『投資家向け情報の見方』なども解説します。
最後にはモデルP社を例に、企業研究の一例を紹介するので参考にして下さい。

企業研究の目的

企業研究とは希望企業を分析し理解を深めること

人事
企業研究とは、就職活動において、希望企業のことを色んな方法で調べ、理解を深める一連のプロセスのことを指します。

どの企業の採用担当者も、自分の会社のことを知らない人間を採用しようとは思いません。

会社概要、事業内容といった基本的な項目以外に、対象となる顧客や業界の動向などを理解できれば、就職活動にプラスとなることは間違いありません。

企業研究を行う目的、活かし方

企業研究を行う大きな目的は、下記の2点です。

①希望企業が自分にマッチしているかを確認するため
②具体的な志望動機をまとめるため

企業研究を進めることで、仕事内容へのやりがい、社内の雰囲気などから、自分にマッチした企業であるかを確認することができます。

また、企業の深い部分まで理解ができるため、面接で志望動機を具体的に話すこともできます。

具体的な志望動機は、採用担当者の心をしっかりと掴むことができ、書類選考がある場合は、通過する確率も上がるといえます。

企業研究のやり方

企業研究のやり方

  • 応募企業のホームページ確認
  • 口コミサイトでの検索
  • 人材紹介会社での情報収集
人事
まず具体的な企業研究のやり方として欠かせないのが、応募企業のホームページをチェックする方法です

ここでは、基本情報以外にも、応募企業が力を入れている分野についても把握することができます。

ホームページは、基本情報を知る上でチェックするのは当然ですが、その他、インターネットで口コミを調べたり、人材紹介会社に登録することでも、情報をキャッチすることができます。

 

口コミについては、インターネットで「会社名+口コミ」で数多く目にすることができ、現役社員や応募した人の生の声が掲載されています。

もちろん、全てが正しいとはいえませんが、同じ内容の口コミが多い場合、その点に関しては、ほぼ真実が語られているといえますのでチェックするようにしてください。

 

人材紹介会社は求人を紹介するために、求人企業に関する情報をたくさん持っています。もし、希望企業が人材紹介会社を通じて募集しているのであれば、相談してみるのも一つの方法です。

企業分析でチェックする項目やポイント

人事
ホームページで会社概要をチェックしましょう

企業研究をする上で、基本となるのが会社概要です。

『従業員数』『拠点の数』『場所』『社長の名前』など、基本的なことは確実に覚えておきましょう。

業務内容についても、本業のことは把握しておくことはもちろんですが、対象とする顧客が法人であるのか、個人であるのか、また、扱う商品が住宅など高額なものなのか、消費財など安価なものであるのかもチェックしておいてください。

 

この点をしっかりと見ておくことで、自身の性格に合った企業なのかをある程度、判断できます。

例えば、営業職を目指すのであれば、一般消費者の反応をダイレクトに感じることができるのは個人相手の企業ですし、扱う商品が高額であれば、売った喜びは大きいものの、売れる頻度が消費財に比べて少ないので、その分プレッシャーが大きくなるなど、自身に合っている企業であるかが、企業研究を深めることで想定できるようになります。

具体的な企業研究のやり方の例

人事
それでは、具体的な企業研究のやり方を、大手電機メーカーである「P社」を例に進めましょう。

まず「P社」ホームページから「企業情報」にアクセスします。

すると「P社について」という形で、経営理念や沿革など、その企業の幹となる部分を把握することができます。

 

次に、その中で会社概要に目を向けましょう。

そこで『社長の氏名』『資本金』『売上高』などをチェックすることができます。ただ、売上高に関しては、直近2年分しか記載されていませんので、その下にある「投資家向け情報」にもアクセスするようにしてください。

 

『投資家向け情報』には、たくさんのコンテンツがありますが、そこで注目して欲しいのが、『有価証券報告書』です。この中には、企業の財務的なこと以外にも、企業の概況・今後の戦略などがこと細かに記載されています。

堅い内容ですが、多くの情報を得ることができますので、この『有価証券報告書』には、必ず目を通すようにしてください。

これを一例にして、気になる企業の企業研究を進めてみてください。

企業研究した後はどのように活かすのか

企業研究の基本的なやり方をご説明しましたが、それらが具体的にどのように役立つのでしょうか?

真っ先に挙げられのが、志望動機を作成するときです。志望動機は、応募企業に入社したい理由を記載する項目です。

先程の「P社」を例に挙げると、現在、電気自動車時代の到来を見越して、車載用のリチウムイオン電池事業に力を入れていることが把握できます。

このようなことも志望動機に盛り込んでいけば、内容が具体的になり、採用担当者にも企業研究していることをアピールすることができます。その他、面接の質問対策としても活用することができます。

有価証券報告書に目を通すなど、企業研究がしっかりとできていれば、あらゆる質問に対して、冷静に答えることができるようになってきます。

また、難しい質問に答えることができれば、採用担当者の印象が良くなると同時に、自身のテンションも高まるはずです。

 

企業研究に関して、少しはご理解いただけたでしょうか?

ここでは、企業研究の大切さをお伝えしましたが、併せて自己分析もしっかりと行うことを忘れないでください。

自分のこと、相手のこと、両方を知れば、必ず満足できる企業からの採用へと繋がっていきます。

自分の可能性を最後まで信じて、頑張ってください。

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